芳村思風(よしむらしふう)プロフィール

芳村 思風(よしむらしふう)

芳村 思風(よしむらしふう)

感性論哲学の創始者。
日本哲学会会員。名城大学講師。
東海ホリスティック医学振興会顧問。
昭和17年、奈良県生まれ。
学習院大学大学院博士課程を中退して
「思風庵哲学研究所」を設立する。
感性が生命の本質であり、人間の本質
であり、宇宙の究極的実在であるとする
<感性を原理とした哲学>を世界で
初めて体系化。

トピックス&ニュース

生きるとは

人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。

命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけるという事だ。
命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。

君は何に命をかけるか。
君は何のためなら死ぬことができるか。

この問いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である

真実の愛とは
真実の愛とは、
他者と共に生きる力であり、
短所を許し補い、
長所と関わる力である。

愛とは人間の感情ではなく、
人間の能力である

芳村思風